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Posted by さがファンブログ事務局 at

池袋ウエストゲートパーク8

昨日に引き続き『池袋ウエストゲートパーク』(以下、IWGP)についてです。

たぶん、IWGPはドラマで見たって人が多いのではないでしょうか?
ドラマ版のIWGPはのちに有名になる俳優がたくさん出ました。
再放送の枠でみると、なんでこんなに出演者豪華なの?・・が素直な感想。w

実際、ドラマは良くできてました。
マコト役のTOKIOの長瀬はハマリ役でしたね。

キング役の窪塚洋介はあれが出世作といえるでしょう。
ちなみに、キングの設定は原作とかなり違いがあります。
原作では、サウナ店の息子でもないし、マリファナ育ちでもブス専でも無いです。www(あのへんは、クドカンのテイストですね。)

ヤクザのサル役を妻夫木聡。
原作のサルは155cmのサル顔。w
これは、原作を適用して欲しかった。

ほかにも、いろんな人がでてるんですが、最近でも深夜に再放送されて好評なのも頷けます。
ちなみに、ドラマは原作でいうと1~2巻の内容をドラマ用に脚本化されてます。

そう考えると、原作は8巻まででてるんだから、3クールくらいできますね。w
今度は、原作に沿ったドラマ化を希望します。

・・と、いいつつもドラマと小説、どっちのIWGPが好きかと聞かれたら断然、小説のほうだなぁー。w
みなさん、読んでみてよ。
面白いから。



さて、来週の月曜日はもう9月。
早いですねーー。




8月の最後の土日。
何しようかな。


  


2008年08月29日 Posted by ブタスケ at 12:47Comments(0)読書感想画

IWGPⅧ

ついこないだ、何気にネット検索してたら「池袋ウエストゲートパーク8」が7月30日発売の情報をキャッチ。

・・7月30日ってw、もう、出てるやん!www

早速、TSUTAYAで購入しました。
だって、好きなんだもんww、このシリーズ!

「池袋ウエストゲートパーク」(以下、IWGP)は文藝春秋から発行の文庫本。
作者である石田衣良の代表作でもあります。
(ドラマ化もされてて、そっちを知ってる人のほうが多いかな?)
このシリーズ、外伝も含めて今のトコ9冊が発刊されていて、1年ちょいに1冊のペースで新刊が出てます。

1日で読んでしまうのはもったいないので、1日1話ずつ。w
4話構成なので4日間。
充実した4日間でした。w

今回も、読みやすく嫌味の無い文章、ドロッドロの社会問題も颯爽と描かれ、さすが石田衣良ってカンジです。
内容もイイんだけど、この人のスゴイとこは読者に読ませる工夫をてんこ盛りしてるってトコ。

・・これは、ホント見習うべきトコだと思う。ww



さて、このIWGPをはじめ石田衣良の作品の多くは、日本の社会問題をテーマに描かれてます。
なかでも最近は、「格差社会」を色濃く扱っています。

IWGPに描かれているのは決して空想の世界の話ではなく、今の日本のリアルです。

4話目「非正規レジスタンス」はまさにそれ。
この話は、雑誌に掲載されたときのタイトルが「非正規難民レジスタンス」だったらしい。
なんで、タイトルが変更されたかは本を読んでみてください。


・・と、今日はここまで。
また明日もIWGPについて。

・・・だってー、好きなんだもん。www     


2008年08月28日 Posted by ブタスケ at 12:38Comments(0)読書感想画

5年3組リョウタ組

最近いろいろ忙しくて、実はあんまり本を読んでない。

そんな中でスミマセン、今回も石田衣良です。
「5年3組リョウタ組」を読みました。



主人公のリョウタ先生は25歳の小学校の先生。
茶髪にドクロのネックレス。(←w今風?いやいや、いいアクセントでした)

石田衣良の作品なので、熱血教師が感動するようなことバンバン言うような話なんかじゃありません。
独特の肩に力が入ってない作風、やっぱイイですね、こうでなくっちゃ。

リョウタ先生はどっちかというと、サラリーマン教師。
でも子どもために一生懸命になってくれる先生。
やっぱり子どもに尊敬されるより、信頼されてるのがいい先生だね。

「クラス競争」や「モンスターペアレント」など、最近の学校を取りまく社会問題を扱ってあって、面白かった。



そのうち、ドラマでやるでしょうね。
まぁ、主人公はTOKIOの長瀬くんで、9時からのドラマだったら見るよ。  


2008年05月26日 Posted by ブタスケ at 12:46Comments(0)読書感想画

親指の恋人

こんばんわ。

土日は、貸本屋から大量のマンガを借りるか、気が向いたら図書館から本を借りて読むワタシ。

なかでも、石田衣良の本はほとんど読んでますねー。
やっぱ「池袋ウェストゲートパーク」シリーズでしょ。(はよ、8巻出ないかなー。)

この人の作品のどこがスゴイかって、内容もいいけど、ちゃんと読者に読ませる工夫をしてるとこ。
中学生ぐらいの子の活字離れにはもってこいだと思うけどなーー。

さて、このまえ読んだのはコレ。「親指の恋人」



うーん、恋愛小説は抵抗あるんだよなー。(笑)
同じく石田衣良の「美丘」は途中で投げちゃったし・・。

・・・て、思ってたら意外と良かった。
うん、恋愛小説とはちょっと違うようで・・違わないかな?(笑)

ロミオとジュリエットじゃなくて、スミオとジュリア。
軽く鬱になれる作品です。



 あー、ダメだ・・・。 途中で手ぇ抜いてしまった。
次から、がんばろう。。。(笑)  


2008年05月02日 Posted by ブタスケ at 23:58Comments(0)読書感想画